星の降る夜 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
運命の恋人だった夫を失って五年。再び人を愛することは許されるのか?姉が子供を産もうと計画している。しかも会ったばかりの男の。相手のジョーは有名な風刺漫画家で、プレイボーイだという噂だ。このままでは姉の不幸は目に見えている。絶対に阻止しなければ!ジョーの自宅を急襲したリディアは一気にまくしたてた。彼は皮肉たっぷりに応じたあげくに言った。「きみも僕とベッドをともにしたいのかい?」怒り狂っていいはずなのに、なぜか悪い気がしない…。最愛の夫を事故で失って以来、初めてのときめきだった。でも姉を裏切ることになる。ましてこんな男を許すなんて!幸い翌日から仕事でシドニーを離れなくてはいけないリディアは、その間に心を静め、ジョーを完全に忘れるつもりだった。ところが、目的地で彼女を待っていたものは…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アームストロング,リンゼイ
南アフリカ生まれ。現在はニュージーランド生まれの夫と5人の子供たちとともに、オーストラリアで暮らす。オーストラリアのほとんどの州に住んだことがあり、農場経営や馬の調教など、普通では経験できない職業を経てきた。作品にはその体験が大いに生かされている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
間違いだらけの結婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
それは、名家の令嬢アマンダ・ジェインにあるまじきことだった。離婚のお祝いに女友達と集まり、楽しく飲んでいたはずなのに、気がつくと、ホテルの一室で男性と一つベッドに寝ていたのだ。その男性は、この町きっての不良、レブだった!なぜこんなことに?レブなんて相手にしたこともなかったのに。しかも、その一夜の過ちで、アマンダ・ジェインは妊娠してしまった。しぶしぶレブに伝えると、彼は結婚しようと提案。不面目な妊娠で家名に泥を塗ったと、継母から生活費の支給をとめられ、苦境に陥っていたアマンダは、この際レブを利用しようと思いついた。彼のような男と婚約すれば、世間体を重んじる継母は、結婚を阻止するためならと、生活費の支給を再開するに違いない。もちろん、レブとの結婚は土壇場で取りやめ、シングルマザーになろう。だが、そんなアマンダの思惑はことごとく裏切られることに…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケリー,アリソン
オーストラリアのハンターバレー在住。夫と三人の子どもとともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
プレイボーイ操縦法 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
サマンサは、ロンドンの投資信託会社に勤めるキャリアウーマン。ある経済会議でスピーチをするため、ニューヨークにやってきて、偶然、かつての恋人マットに再会した。サマンサは学生時代、当時講師だった彼と激しい恋に落ちた。だが、学生と講師の恋は学内で問題となり、やむなく別れたのだった。彼は現在ニューヨークの証券会社の最高経営責任者で、多忙を極めている。その夜、サマンサはマットに食事に誘われ、そのまま一夜をともにした。これからも会おうと彼は言ったが、忙しいふたりは思うように会えない。彼は私とつかのまの情事を楽しみたかっただけなの?疑念にとらわれていたサマンサは、ある情報を耳にした。マットの会社が株の買い占めに遭い、乗っ取られそうだというのだ。しかも乗っ取りの鍵を握るのが、サマンサの勤める会社だった。マットに味方するか、会社に協力するか、恋と仕事のはざまで悩んだ末、サマンサが出した結論は…。
ポーシャの二都物語 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
「ホワイトフライアーズ不動産です」ポーシャはオフィスにかかってきた電話に答えた。「明日パリを発って、おたくの物件を見に行くつもりだ」声の主は男性でフランス人。ひどく横柄な感じがする。ポーシャはどの物件が見たいか尋ね、その返事に凍りついた。タレット・ハウスですって…?かつて彼女が住んでいた屋敷。不意に、屋敷のキッチンから立ち上る黒い煙が脳裏に浮かび、遠い昔に失われた、いまわしい事件の記憶の断片がよみがえる。そこはポーシャが、二度と足を踏み入れたくない場所だった。「もちろん、きみが一緒に来てくれるんだろうね?」このときからポーシャは、謎めいた男へと確実に近づいていった。彼もまた、その屋敷にまつわる出来事で、大きく人生を狂わされた一人だと知ることもなく…。
最初で最後のラブレター―愛を約束された町〈5〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ネルは最愛の夫ジェイクを三年前に不虜の事故で亡くしたあと、二人の子供と義理の母親を抱えて牧場を守ってきた。義母をはじめ、みんなが再婚を勧めるが、そんな気にはなれない。あるとき、ハイウエーに車を走らせていたネルは、路肩に車をとめて写真を撮っている男性に出くわした。きっと都会の人だわ。嵐が来そうだというのに、のんきなものね。ところが牧場に戻ると、その男性が、町の宿は満室なので、牧場の従業員宿舎に泊めてほしいと言ってやってきた。彼の名前はトラヴィス、職業は作家だという。ゴーストタウンのビターエンドのことを聞き、取材にやってきたのだ。そのとき初めてネルは気づいた。彼が亡夫とどこか似ていることに。でもトラヴィスに惹かれてはいけない。ネルは自分に言い聞かせた。そう、彼はいずれ都会に帰っていくのだから…。
噂の関係 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エイヴァリーは小さな町でリフォーム店を営んでいる。父親のいない過去や都会で負った心の傷を乗り越え、今では穏やかな日々を送っていた。ある日、実業家のジョナスが仕事で町へやってきた。バーで偶然出会った彼から、思いがけずデートを申し込まれて、エイヴァリーは久しぶりに心がときめくのを感じた。いつも男性を遠ざけていたエイヴァリーと、裕福な実業家との付き合いは、町にさまざまな噂を巻き起こす。でも、決して深入りはしないと彼女は心に決めていた。私には、誰とも結婚できない大きな秘密があるのだから。イマージュ1800号記念号に寄せたキャサリンからのメッセージつき。
内容(「MARC」データベースより)
エイヴァリーは小さな町でリフォーム店を営んでいる。父親のいない過去や都会で負った心の傷を乗り越え、今では穏やかな日々を送っていたが、バーで偶然出会った実業家のジョナスから、思いがけずデートを申し込まれ…。
シークの罠 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
エミリーは砂漠の王国カズバーンへやってきた。兄が作った借金の返済を延ばしてもらうためだ。借金の相手であるプリンスにあと二カ月待ってほしいと伝えたところ、彼は耳を貸そうとせず、すぐにも全額返すよう迫ってきた。踏み倒すつもりはないのに、なぜこうもわからず屋なの?憤慨したエミリーの目の前にプリンスが立ちはだかり、いきなり彼女の髪どめを取った。流れ落ちる金髪に、荒々しく鋭い眼光が向けられる。「君はお兄さんから、女の魅力で迫ってこいと言われたんだろう」エミリーは自分の耳が信じられなかった。
内容(「MARC」データベースより)
エミリーは兄の借金の返済を延ばしてもらうため、砂漠の王国カズバーンへやってきた。しかし、借金の相手であるプリンスはすぐにも全額返すよう迫ったうえ、いきなり彼女の髪どめを取り、荒々しく鋭い眼光を向けた-。
今度こそ、逃がさない―恋を大捜査〈1〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
アナベルは探偵事務所の所長に呼ばれて彼のオフィスに向かった。今日は憂鬱な日で、仕事の忙しさで気が紛れるのがありがたい。ところが、彼女がオフィスで目にしたのは紛れもないその憂鬱の種、一年前の今日別れた元婚約者のランド・ダンバートンだった。アナベルは生涯でただ一度経験したつらい恋を思い返した。何もかもが崩れ落ちたあの夜から、生活を立て直すために努力を重ね、ようやく痛手が癒え始めたばかりなのに。めまいに襲われたアナベルに、追い討ちをかけるように所長が言った。「ランドは問題を抱えていて、きみに助けてほしいそうだ」これは単なる捜査の依頼?それともよりを戻そうとする口実?かつてあれほど彼女を危険な仕事から遠ざけようとした、やさしい彼の面影を、アナベルは今のランドに探そうとしていた…。
南十字星に抱かれて (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
映画会社で働くグレースは、新社長のミッチに即座に反感を抱いた。お金にものを言わせてこの会社を乗っ取るなんて、ひどすぎる。だから彼といっしょにロケ地を探しに行くときも、けっして気を許したりしないと決めていた。だが大自然を探索するうちに、彼の意外な面が見えてくる。一見傲慢そうだけれど、本当はやさしい人なのかしら?そう思った矢先、車が思わぬ事故で燃えてしまった。あたりには夜空と荒野が広がるばかり。命さえあやうい今、互いの力を合わせるしかない。銀色に輝く星を見上げたとき、ふたりの心に橋がかかった。
内容(「MARC」データベースより)
映画会社で働くグレースは、お金にものを言わせて会社を乗っ取った新社長のミッチに反感を抱いた。だから彼といっしょにロケ地を探しに行くときもけっして気を許したりしないと決めていたのに、彼の意外な面が見えてきて…。
純真な花嫁 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ステイシーは破産状態だった。三年前に唯一の家族である祖父を亡くして以来、資産の管理を任せていた人物に、すべて横領されてしまったのだ。あと一週間で、自宅も明け渡さなくてはならない。自暴自棄になって開いた最後のパーティーで、ステイシーは長身のたくましい男性の存在にふと気がついた。テキサスの大牧場主オーレン・マクレーン…。数カ月前、ステイシーは彼に結婚を申し込まれたが、何かの冗談だと思い、真剣に受け取らなかった。私の破産のうわさを耳にして、弱みにつけ込みに来たんだわ!ステイシーはどんどん近づいてくるオーレンの姿に怯えた。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォックス,スーザン
ロマンス小説家。末の息子パトリックとアイオワ州デモインに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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