恋の始まりはSOS (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
カナダ沿岸警備隊のオペレーター、シーリアのもとに、ある男性が訪ねてきた。数日前、彼女が遭難救助信号を受けた船の持ち主だ。ジェスロはシーリアに礼を言いに来たというが、その態度はひどく傲慢で、彼女は気に入らなかった。だが翌日、偶然ジェスロに再会して、ある考えが浮かんだ。あと三カ月の命と医師に診断されたシーリアの父親は、死ぬ前に娘が結婚して落ち着くことを強く望んでいる。ジェスロに偽りの結婚をもちかけたらどうだろう。それとも、こんなに危険で魅力的な男性に近づくなんて、愚かなことだろうか。もう時間がない。シーリアは思いきって言った。「ジェスロ、私と結婚してもらえないかしら?」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィールド,サンドラ
イギリス生まれ。人生の大半をカナダで過ごす。カナダ北部の静寂と空虚さを愛し、現在住む町を作品の舞台に選ぶことも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
わたしの守護天使 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
婚約者がほかの女性とベッドに!クランシーはショックを受け、彼の家を飛びだした。たどり着いた思い出の地で、衝動的に婚約指輪を川に投げ捨てる。そこへ、彼女が身投げすると勘違いした男性が駆けつけるが、急に肩をつかまれたクランシーは、バランスを崩して川の中へ…。助けてくれたのは、ジャーナリストのファーガス・マケンジー。クランシーを川に落とした張本人だ。彼は体調を崩したクランシーを、ひどく迷惑そうに看病した。数日してクランシーが家に戻ると、待ちかまえていた婚約者に、許してほしい、戻ってきてくれと懇願される。彼の愛を信じたいけれど、怒りもおさまらない。クランシーの微妙な気持を察し、ファーガスが言った。「あいつを簡単に許すな」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドネリー,ジェイン
女性専門誌のフリーランスなどの職歴を経て、ロマンス小説作家になる。イングランドのストラトフォード・アポン・エイヴォン近郊の、薔薇に囲まれたコテージで、娘と4匹の犬、その他拾ってきた数種類に及ぶ動物とともに暮らしている。作品を書くこと以外にも、旅行、水泳、散歩、友人とのおしゃべりを楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
罪深い恋心―情熱をもう一度〈2〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
十九歳の若さで未亡人になったアンバーは、今日もぼんやりと公園のベンチに座っていた。よく見かける気さくな男性が、きびきびとトレーニングをしている。力強い腕や筋肉質の長い脚が、ひときわ目立つ。同じアパートメントに住んでいると知って、アンバーはアダムというその男性に興味を引かれた。でも、彼と親しくなるなんてありえない。今の私は、恋をするどころか、生きているだけで罪の意識を感じるのだから。
内容(「MARC」データベースより)
19歳で未亡人になったアンバーは、今日も公園のベンチに座っていた。よく見かける男性アダムが同じアパートメントに住んでいると知り、興味を持つが、生きているだけで罪を感じるアンバーは、彼と親しくなるのをためらい…。
誘惑の真相 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キムはがらんとした部屋に座り、呆然としていた。二年ごしの恋人が、置き手紙を残して出ていってしまったのだ。彼こそ“運命の人”だと思ったのは、私の勘違いだったらしい。途方にくれているうちに、キムはふと思いたった。そうだわ、幼なじみのジャックスに会いに行こう。キムは昔、なにかにつけ彼を頼り、慰めてもらっていた。失恋したとき、落ちこんだとき、ただ寂しくなったときも…。きっとまた昔のように、傷ついた心を癒してもらえるだろう。しかし、久々にジャックスに会ったキムの心は激しく揺れた。彼はこんなに男らしくハンサムで、セクシーだったかしら?五回も結婚を繰り返した母親を見てきたせいで結婚に恐怖心を抱くようになってしまったヒロイン。彼女に未来はあるのか。
内容(「MARC」データベースより)
2年ごしの恋人に去られたキムは、傷ついた心を癒してもらおうと、幼なじみのジャックスに会いに行く。しかし、久々にジャックスに会ったキムの心は激しく揺れた。彼はこんなに男らしくハンサムで、セクシーだったかしら?
復讐という名のゲーム (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
今日は母の五度目の結婚式。そこでデヴンが出会ったのは、危険なまでにセクシーでハンサムな男、ジェイリッド。ジェイリッドを見た瞬間、デヴンはかつて感じたことのない欲求を覚え、心から彼が欲しいと思った。それは明らかに彼のほうも同じだった。でも彼は、デヴンの母の新しい結婚相手の息子。デヴンの母が父親の財産をねらっていると決めつけ、デヴンのことも金目当てのバービー人形としか見なさない。彼はすべての女性を軽蔑し、愛などこの世に存在しないと言い切った。それなのに、デヴンはふたりの間に働く激しい磁力に負け、その夜のうちに、彼とベッドをともにしていた…。
湖畔の休日 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
なんてすてきな先生!ハンサムで落ちついていて有能で…。ジェイムズ卿の診療所の新しい顔、ギフォード医師は、たちまち患者やスタッフの注目の的になる。だけど秘書兼受付係のルイーザだけは、同調して浮かれはしなかった。気まずい出会い方をして以来、先生はわたしを嫌っているみたい。わたしだってなんとも思ってないわ、あんな堅苦しい人。ところが思わぬ事態から、彼女は週に何日かギフォード付きとなり、彼の自宅へ同行してまで仕事をすることになった。ギフォードには婚約者がいた。美しいけれど意地悪なヘレナ。誰が見たって、彼女は先生に全然ふさわしくないわ。ルイーザはギフォードの幸福のためにひと肌脱ぐことにした。彼のことは好きじゃないけれど、と自分に言い訳しながら…。
内容(「MARC」データベースより)
ジェイムズ卿の診療所に新しい医師がやってきた。ハンサムで落ち着きのあるその医師は、たちまち患者やスタッフの注目の的。だけど、ルイーザだけは浮かれはしない。ところが思わぬ事態から彼女は…。
聖夜まで待って (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスも間近だというのに、ソフィーは恋人もなく、仕事もくびになってしまった。職業紹介所に出向くと、犬の散歩のアルバイトを紹介された。さっそく飼い主ガブリエル・ヨークの瀟洒な家を訪れたものの、だれも呼び鈴に応えない。不審に思ってドアの郵便受けから中をのぞいたところ、ガブリエルと思われる男性が床に倒れていた。彼女は大急ぎで窓から侵入し、気を失っている彼に人工呼吸を試みた。唇を重ねて息を吹きこんだとき、彼は意識を取り戻して不意に尋ねた。「どうして僕にキスをしているんだい?」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィールディング,リズ
イングランド南部バークシャー生まれ。二十歳のときアフリカに渡り、秘書の仕事に就いた。土木技師と結婚し、その後十年間をアフリカと中東で暮らす。現在はイングランドに戻り、ウェールズに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
封印されたスキャンダル―ゴージャスな結婚〈4〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ブライダル・プロデューサーのオリヴィアは、自分がプロデュースする結婚式で、新郎の付添人を見て愕然とした。彼は十年前、オリヴィアが十八歳のときに恋に落ちた相手、ドミニクだった。二人は心から愛し合っていたのに、若く短い恋はひどく悲しい結末を迎え、オリヴィアはいまだにその傷から立ち直れずにいた。やがてドミニクはオリヴィアに気づき、熱い視線を送ってきた。彼に再び心を奪われながらも、オリヴィアは誓った。もう二度と、あなたの危険な魅力にまどわされたりはしない。私は変わったのよ。ワイルドなヒーローに夢中だった、夢見る少女は、もうここにはいないのよ。
お願い、イエロー・ローズ!―薔薇色の人生をあなたに〈3〉 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
ハッチ・ロニガンは十歳。今度、学校の理科の課題で、テーマを決めて実験をすることになった。テーマは前から決まっている―“ママを結婚させること”だ。ママはけっこう美人なのに、男性とつき合おうとしない。きっと、パパとの結婚に失敗して、怖がっているのだろう。そこでハッチは、イエロー・ローズ・マッチメーカーに行くことにした。コンピューターで、ぴったりの相手を探してくれる結婚相談所だ。内緒で申し込むのは大変だったけれど、タイという人が手伝ってくれた。タイは牧場主で、男らしく、はっきりものを言うタイプで、ハッチは彼が好きになった。そしてコンピューターが探しだした相手は、なんとタイだった。しかも相性は九十九パーセント!もう、うまくいかせるしかない!ハッチはこの“実験”に夢中になった。
一日だけの結婚 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
こうなったら逃げるしかない。シドニーは豪華なパーティ会場から衝動的に姿を消した。父親の設立した会社を取りしきっている人物が、おおぜいの客を前に、自分との結婚を勝手に発表したのだ。行くあてもないシドニーはヒューという男性に助けられる。彼から、ある女性につきまとわれて困っているという話を聞くや、シドニーの頭にすばらしいアイデアが浮かんだ。私たち、恋人同士のふりをすればいいんだわ。無邪気な彼女は、その先に待つ悲しみが予想できるはずもなかった。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マカリスター,アン
カリフォルニア生まれ。夏には地元のビーチで泳いだり、サーフィンやバレーボールをして育つ。大学の図書館に勤めていたとき生涯の伴侶と出会い、現在は四人の子供とともにアメリカ中西部に暮らしている。教師や新聞社の原稿整理、教会の説教の代筆など経て小説の執筆に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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